「the beatles 1962-66」と「the beatles 1967-70」、いわゆるビートルズの「赤盤」「青盤」を懐かしいレコードプレーヤで聴く感覚で楽しめる様に、CRプレーヤーの中に「赤盤」「青盤」の仮想レコードを作成します。
赤盤のディスク1とディスク2、青盤のディスク1とディスク2の各々に対応させたプレーリストをミュージックライブラリーの中に作成します。つまり1つのプレーリストが1枚のレコード盤に対応することになります。
「the beatles 1962-66」と「the beatles 1967-70」のアルバムが既にミュージックライブラリーに入っているとプレーリスト作成が簡単ですが、いろいろなアルバムから好みのテイクをかき集めて作っても良いと思います。
プレーリストの曲目構成も好みに応じて変更しても良いでしょう。
参考までにオリジナルのアルバム構成を載せておきます。
「the beatles 1962-66」オリジナルLPの曲構成
ディスク1:サイド1
1.「ラヴ・ミー・ドゥ」
2.「プリーズ・プリーズ・ミー」
3.「フロム・ミー・トゥ・ユー」
4.「シー・ラヴズ・ユー」
5.「抱きしめたい」
6.「オール・マイ・ラヴィング」
7.「キャント・バイ・ミー・ラヴ」
ディスク1:サイド2
1.「ハード・デイズ・ナイト」
2.「アンド・アイ・ラヴ・ハー」
3.「エイト・デイズ・ア・ウィーク」
4.「アイ・フィール・ファイン」
5.「涙の乗車券」
6.「イエスタデイ」
ディスク2:サイド1
1.「ヘルプ!」
2.「悲しみはぶっとばせ」
3.「恋を抱きしめよう」
4.「デイ・トリッパー」
5.「ドライヴ・マイ・カー」
6.「ノルウェーの森」
ディスク2:サイド2
1.「ひとりぼっちのあいつ」
2.「ミッシェル」
3.「イン・マイ・ライフ」
4.「ガール」
5.「ペイパーバック・ライター」
6.「エリナー・リグビー」
7.「イエロー・サブマリン」
「the beatles 1967-70」オリジナルLPの曲構成
ディスク1:サイド1
1.「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」
2.「ペニー・レイン」
3.「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
4.「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」
5.「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」
6.「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」
7.「愛こそはすべて」
ディスク1:サイド2
1.「アイ・アム・ザ・ウォルラス」
2.「ハロー・グッドバイ」
3.「フール・オン・ザ・ヒル」
4.「マジカル・ミステリー・ツアー」
5.「レディ・マドンナ」
6.「ヘイ・ジュード」
7.「レボリューション」
ディスク2:サイド1
1.「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」
2.「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」
3.「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」
4.「ゲット・バック」
5.「ドント・レット・ミー・ダウン」
6.「ジョンとヨーコのバラード」
7.「オールド・ブラウン・シュー」
ディスク2:サイド2
1.「ヒア・カムズ・ザ・サン」
2.「カム・トゥゲザー」
3.「サムシング」
4.「オクトパス・ガーデン」
5.「レット・イット・ビー」
6.「アクロス・ザ・ユニバース」
7.「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」
プレーリストが出来たらそれをCRプレーヤーで再生します。
ジャケットのサイドをタップして裏返ししてSIDE_1とSIDE_2の曲構成を確認します。
編集モードにすると、いらない曲を削除したり曲目をドラッグして曲構成を変更できます。
次に、プレーヤー左上の速度表示ボタンをタップして設定パネルを呼び出します。
ここで、ディスクカラーを「赤」に、レーベルカラーを「緑」に変更します。
スクラッチ・ノイズを加えて聴き込んだ古いレコードのようにもできます。
好みに合わせて調整できたら仮想レコードのボタンをタップします。
ダイアログが現れますので名前を決めて仮想レコードとしてアプリのレコード棚に保存します。
以上で、好みに設定されたビートルズの赤盤ディスク1を仮想レコードとして「レコード棚 …」から直ぐにプレーバック出来る様になりました。
赤盤ディスク2、青盤ディスク1、青盤ディスク2も同様に作成します。